数十年前に購入し、先日まで動いてくれていた集塵機が止まりました。分解するとゴムや緩衝用ウレタンなどがボロボロになり、触っただけで形がなくなる程に劣化。キレイに取り除き代替品を貼り付け出来る限り埃やごみを拭きとって組み立て直しましたが、FANのモーターが焼き付いているようでこれ以上使うのは危険と判断し新規購入を検討。しかしこのホッパーが付いた大きめの集塵機は既に生産中止で同用品も見つけられず、その形状からサイクロンに改造できないか挑戦することにしました。

先ずは部品を全て取り除き、劣化したゴムやパッキンも代替品に交換。結構穴が多いので全て塞ぎ密閉性を高め、一番上には掃除機のホースを繋ぐ部分を取り付けます。はめ込み部品は全てコーキング材を塗り余計な空気が入らないようにしました。一日置いてコーキング材が乾くのを待ちます。明日、掃除機を繋いでその効果を試してみましょう！



完成です。さて、サイクロンの効果は？　まあ、こんなもんでしょう。トライアンドエラーですね。